◆「NEWSLETTER第16号」2003年1月発行◆
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1ページ目はこのようなニューズレターです。ご興味のある方は、ぜひご購読をご検討下さい。
<読者の感想>
- 男女共同参画学協会連絡会について、生理学会長の金子先生が記事を書いてくださいました。研究において男女差別はいけないことだと強く意思表示していただいたことはとてもありがたいです。ボスがどう考えるかで、その組織内での動きやすさはずいぶんと違ってくるからです。
水村先生からはその連絡会の設立経過が詳しく紹介されました。生理学会にいることができてよかったなあと思いました。
竹本裕美先生の「私の研究遍歴」では「千三つ」が私には納得でした。苦しい立場にいらっしゃりながら、技術と希望を持ってがんばっていらっしゃるのに感動しました。 (aoさん)
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「カラーで学ぶ解剖生理学」というコメディカル用の教科書を以前から持っていました。翻訳は○×研究会とになっていました。
それが竹本さんの熱い思いを込められた本であることに気づき、感動でした。図が美しく、また、基礎だけではなく臨床の知識も加えられているとてもわかりやいお薦めの教科書です!(nkさん)
◆目次◆
<第9回生理学女性研究者の集い開催のお知らせ>
<OPINION> 金子 章道 (日本生理学会会長)
<”男女共同参画学協会連絡会”設立集会に参加して> 水村 和枝
<私の研究遍歴>
「会員便り」
- 「Rabbit mother」 奥谷 文乃
- 「遅発性神経細胞死」 島崎 久仁子
- 「WPJ編集委員の皆さんへ」 青木 貴子
「本の紹介」
- 世界最初の女性医師 ーエリザベス・ブラックウェルの一生ー Rachel Baker著 大原武夫・大原一枝訳、日本女医会出版 1500円
<事務局より>