◆「NEWSLETTER第6号」1998年1月発行◆
NEWSLETTER第6号が発行されました。NEWSLETTERに関する感想、御意見をぜひお寄せ下さい。
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◆目次◆
<お知らせ>
- 「第4回生理学女性研究者の集い」のお知らせ
- 保育所情報(第75回日本生理学会に子供連れで参加される方へ)
<特集>
- インタ−ネットを使いこなそう -応用編- (小山なつ、菅原美子、高木都、水村和枝)
「研究遍歴」
- 私の研究遍歴 (小野寺加代子 東京大学)
- 大学卒業後技術員として働く中で生理学に魅せられ、その後グルタミン酸が伝達物質であることを証明しようと、結婚、出産、育児もしながら研究を続けてこられた過程を書いて下さいました。
「会員便り1」
- ちょっといい話? (高野成子 金沢大学)
- 国際生理学会の歓迎パーテイであるイギリス人研究者と出会い、それをきっかけとして論文を直してもらうようになった経緯を、楽しい文章で紹介してくださいました。論文の書き方についての大事な助言も紹介されています。
「会員便り2」
- Neuroscience in America (宮下加枝 Center for the Neural Basis of Cognition)
- 現在、アメリカ合衆国のピッツバーグに留学中の宮下さんからのおたより。自分が仕事をすることについて二者択一の考え方をしないアメリカの女性研究者の実状が紹介されています。
「会員便り3」
- from Penn State (川崎史子 Biology Department, Pennsylvania State University)
- アメリカ合衆国ペンシルバニアに留学中の川崎さんからのおたより。留学決定の経緯、研究をさらに続けたいと希望を持つようになった留学先研究室の様子を伝えてくれています。また、アメリカの女性研究者の現状を知りたいとあるassistantprofessorからわざわざ話を聞いて紹介してくれました。